中古物件を購入し、4月はリフォームと引越しに追われていました。




2004.04.09

誰かが福江へ直接飛行することを管制官にリクエストしていた。
「Reuest direct Fukue.」(パイロットA)
UNABLE」(管制官)

なんか、メッチャ、感じワル〜〜。
吐き捨てるように言ったなぁ、今の人。

「随分とぶっきらぼうな人ですね。 あんな話し方で管制官が
 ○○キャプテンに答えたら、きっと、○○キャプテン、激怒するだろうなぁ。」
「・・・・・・・・・・。」(キャプテン)
「キャプテン、そういえば、この管制官、なんか怒ってるみたいですねぇ〜。」
家庭に不和でもあったんじゃないの?」(キャプテン)
いやぁ〜、それはどうだか知りませんけど・・・・。

しばらくして、アシアナ航空が管制官に呼ばれた。
管制官の英語は、怒った感じで、ちょっと早口。
どちらかと言うと、聞き取りにくい。
案の定、アシナナ航空のパイロットは聞き取れなかったようだった。
すると、管制官は言った。

「Listen to me carefully.」(管制官)

こんな侮辱的な表現を使うか?
しかも、ゆっくりと、力強く、はっきり、
「オマエ、ちゃんと聞いとけよ。」 みたいなニュアンスで言い放った。
聞いてて、こっちが腹が立ってきた。

その後、他機との交信が続いたが、どの飛行機に対する話し方も、そっけない。
もしかすると、飛行機が多すぎて、忙しすぎてイライラしていたのかもしれない。
だとしても、ちょっとなぁ〜。

しばらくして、再びアシアナがヘマしたようだった。
ちゃんと聞いて下さい。」(管制官)

ヌワヌィ〜〜〜ッ!?!?
これまた偉く吐き捨てた口調だぞ、オイ!
管制官は普通英語で話すわけで、
日本語を使うときには 「日本語で申し上げます」 という言葉を文頭につける。
その言葉なしに、しかも怒った口調でいきなり
「ちゃんと聞いてください。」 なんて言うか?普通?

「あなたの言い方がよく分からない。」(アシアナ航空のパイロット)
ちょっとたどたどしい日本語で彼は言った。
すると、
あなたがちゃんと聞いてください。」(管制官)
「?▼○□#▽$▲○★◇×●◎△★%◇▲%?☆×▼▽$□#☆◎●△。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ごめんなさい。」(アシアナ航空のパイロット)

いっぱい、いっぱい言いたいことがあったろうに、
日本語でうまく言えなかったのか、小声でゴニョゴニョ、何語か分からない言葉で話し、
その後、数秒の沈黙があり、最後に、
とっても、とっても弱々しく、小さな声で、仕方なく彼は謝ったのだった。

とてもアシアナ航空のパイロットが哀れで、
なんか、もう、怒りを通り越して、情けなかった。