2011.07.15

いっえええぇぇぇぇぇぇーーーーーーっす!!!!!!

あい’む ばぁぁぁぁああああーーーーーーっく!!!!!!



そうなのだ、なんと、なんと、なんとぉ゛ぉ゛お゛お゛ーーーーっ!!!

I’M BACK TO AIRBUS!!



長かったなぁ〜、この3年半。。

うちのA320は国際線がなくて路線的には面白くないけど、やっぱ、飛行機的には100倍いいっ!
B3NGに比べてエンジンの出力が弱くて、ちょこっと上昇率悪いけど、
FL400、FL410に上がれなくて困る場面もありそうだけど、
飛行機が少し古いけど、

それでも、
最高っ!
完璧っ!



2011.07.03

毎年、夏になると寝不足になる。
エアコンなし、扇風機なしで寝るため、窓は雨戸なしの網戸で開けっ放しだ。
そして、朝、明るくなると4時半過ぎに目を覚ます。
一度起きると決して二度寝できない私。
20時半にはベッドに入るものの、睡眠時間が8時間以下になると慢性的な寝不足に陥るのだ。


02:20a.m.

目が覚めた。

昨晩も寝不足だった。
今日はエアコンありのステイ先ホテルなので、深夜に起きるわけがない。
小便か?、イヤ、違う。
なんで目が覚めるんだ?
クッソォォーーッ?
せっかく寝貯めしようと思ってたのに、、、って、アレッ?
なんか、、、、体、、、動かない?
金縛り?


だいーぶ前、高知のホテルで同じことがあった。
人生初の強烈な金縛りだった。
あの時は、万が一○○○が出ても、用事があれば起こすだろう、と、無視して寝たっけか。
あの金縛りに比べると、今日のは少し緩めか。。。
力を入れれば解けるかもだけど、まぁ、じっとしとこう。

そんなことを考えていると、、、、


ゾワァッ!

ギョッ!?!?!?


ベッドは左側を壁にくっつくけて置かれている。
その隙間のないはずの壁側、左側から、
腰から尻にかけて、マットレスと掛け布団の間に何かが入っでぎだぁ゛ぁ゛ーーーっ゛!?

フワッ、ゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワ

マットレスから掛け布団が浮き上がり、左腰から体の上を左から右に乗り越えて、
右腰へ移動し、そのまま下の方へ、、、、

明かりは消しており部屋は真っ暗なはずなのに、、、はずなのに、、、
瞼の内側が明るくなったではないかっ!?

の゛ぉ゛ぉ゛お゛ーーーーっ!!!!

今、目を開けたくない。
開けてはいけないんじゃないか?
どーしようっ!

フワフワゾワゾワ、ソレはケツから下へ移動し、、、
太ももの下からつま先まで、力が入っていないのにピーンと伸びた状態で
浮き上がったぁぁぁあああーーーッ!?!?!?!

ドスン!

両足がマットレスに落下した。

フワフワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワ

左体側に沿うようにソレは上に移動し、上半身を横切って右肩の方へ。

ズリッ。

頭が右から左に動いたっ!(重かったのさ、さすがに浮きはしなかった)

ヒョエェエェエェエェエ〜〜〜〜ッ?!?!?!

何だよ、何すんだよ、オマエは何がしたいんだよ、どうして欲しいんだよ。

ゾワゾワゾワゾワ、ゾワゾワフワフワ、ゾワゾワゾワフワフワ、ゾワゾワゾワゾワ

長ーーーーーく感じられたが、多分、、恐らく、、約1分程して、ソレはなくなった。
と、同時に、瞼が真っ暗になった。

フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーー・・・・・・・・・

終わったよ。居なくなったよ。どっかへ行ったよ。良かった、良かった。
イヤ、待てよ、また戻ってくるかもしれない。
小便は行きたくないよな?
じっとしとこ。
目、あけんとこ。



そこは、旅館のような場所だった。
妻と妻の友達がいた。
部屋は薄暗い。
時刻は夕方か夜だ。

「なぁなぁ、聞いて。この前ホテルでさ、○○○が出てさぁ。」
「イヤァァーーッ! 聞きたくない! 止めてっ!」(妻の友人)

ホテルで起こった事件について語ろうとしたら、みーーんな、イヤがるではないか。
そーーんなに怖がられると、益々話したくなっちゃうんだなぁ〜、ボク♪
面白おかしく、語ることにしたさぁ〜〜。
「ベットのさぁ、」


あれっ?
夢?
なんだよっ、せっかくいい所だったのに。
今から面白くなるってところなのに、どーーして目が覚めるんだよ、もうっ!
別にトイレに行きたいわけじゃないのに、何でかなぁ〜。
今、何時?
03:50 a.m.?
頼むよ、06:00 a.m. までは寝かせてよ。
ジョーダンじゃないよ、何で目が覚めるの?このタイミングで。

へっ?
また、アイツか?

イヤイヤ、そりゃぁ、いくらなんでもあり得ない。
だってさ、、、、

ゾワァッ!

ヒィッ!?!?!?

瞼の内側がまた明るくなっとぉわぁぁああーーーっ!?!?!?

ゾワゾワゾワゾワ、ゾワゾワフワフワ、ゾワゾワゾワフワフワ、ゾワゾワゾワゾワ

ウっソだろ?
また同じ現象じゃん?!?!

ヒィィィイイーーーーーッ!!!!!

何だよ、何で起こすんだよ。どーーして出るんだよ。
こっちは寝不足なんだからさ、起こすなよなっ!
せっかく楽しい夢見てて、まさに今から、って、おいしいタイミングの時に起こすなよな。
いい加減、あーーーったまきたっ!!

掛け布団の上から腕組みした状態で横になっていた。
その腕組みを解き(金縛りではなかったようだ)、
マットレスから浮き上がった掛け布団を、バンッ!、と両手のひらで強く叩いた。

パッ!

辺りは一瞬で真っ暗になり、ゾワゾワが消えた。

ふぅぅぅぅぅーーーーーーー・・・・・・・・・


こんな出来事が一晩で二度も起こるなんて、まいったなぁ。
これじゃあ、もう朝まで寝れないよ。
部屋、代えてもらおうかなぁ。
でも、朝04:00に一度荷物をまとめて別の部屋に引っ越すのはめんどいなぁ。。
引っ越したところでドキドキしてアドレナリン出まくって、どうせ06:00まで起きてるんだろうから、
この部屋のままでいいか。
第一、まだ目を開けたくないしなぁ・・・・
どうしよう・・・・・・・・・・・・・・・


目覚ましの音で目が覚めた。
なんだ、寝たんだ。
寝れたんだ!?

今月はこのホテルに何泊かするんだよなぁ。
次は別の部屋にしてもらおっかなぁ。
でも、悪霊って感じではなかったから、、、
同じ部屋にしてもらって、次は目を開けてみようかな?

家に帰って子供に話したら、
「連れて帰ってきたら困るから」と言う。
なるほど。
次は別の部屋にしてもらうことにしよう。



2011.07.23

先日、息子の友達Dがカナヘビを持ってきた。
キャンプへ行くから2日間、飼っといてくれと。
NO PROBLEM.
トカゲ大好き人間の私だから、むしろ大歓迎だ。

一日経った。
カナヘビの入ったケースを見ると・・・
オ゛ッ!?!?
タマゴっ!!
なんと、3個も産んでいたぁ〜♪(写真撮り忘れたぁ〜〜〜)
うぅぅぅーーーんんんん、超羨ますぃ〜〜。

2日後
Dの家の前を通ったら車があった。
キャンプから帰ったようだ。
おっかしいなぁ〜?
Dだったら、カナヘビを取りにウチへ真っ先に来るはずなのに・・・。
もしかして、カナヘビをウチに預けてること、忘れたか?
だったらいいなぁ〜。
このままだまっといて貰っちゃうっていうのがベストっぽい。

3日後
帰宅するとカナヘビのケースがなかった。
学校から帰宅後、Dが取りにきたようだ。
うぅーーん・・・、やっぱ、覚えてたか。
そりゃ、忘れるわけないか。。。

その夕方、Dの母から妻にメールがあった。
Dは夏休みに長期間、田舎へ行く。
その間飼えないから?か、「可哀想だから放してあげなさい」と母に言われ、素直に放したのだそうだ。

の゛の゛の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーーーーっ!!!!!
ダメ、ダメ、ダメ、ダメじゃーーーん?
だったら、くろぉ〜〜〜〜〜〜

逃がすなら欲しかったなぁ。
カナヘビ、この辺ではあんまり見かけないんだよなぁ〜。
ラッキーに見つけたとしてもすばしっこいから、捕まえられる確立はかな〜り低い。

Dんち、タマゴは残したみたい。
でも、あのタマゴ達、凹んできてたし、赤ちゃんが産まれるかどうかは不確かだ。

あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーー、もうっ!

あ、待てよ、あそこの空き地ででっかいカナヘビ見たことあるな・・・。
草ボーボボだから虫はいっぱいいるはず。
あいつ、まだいるんじゃないか?
尻尾が紫色でキレイ、かつ、巨大だった。
この前は捕まえ逃したけど、、、とりあえず行ってみよう!

ダイソーで買ったプラスチックケースと網をチャリに積み、いざ出発。
現地に3分後に到着!

ゲェェェ〜〜〜ッ!?!?!
草、刈ったのぉ〜?
ダメだよ、草刈ってつんつるてんにしちゃぁ。
これじゃ、カナヘビ、いなくなっちゃうじゃん?!

一瞬落ち込んだが、せっかっく来たんだから散策開始。
やっぱ、いない・・・・。
あ〜あ、、、、、と思ったら、、、、

んっ?

ちっちゃくて細長いものが視野の端っこの方でうごめいた!
そっちにソーーッと目を向けると、、、ヘビの赤ちゃんだっ!!
カワユ〜〜イ♪
もちろん連れて帰ることにしたさぁ〜♪

この辺で見かけるヘビといえば、決まってシマヘビ。
だが、この赤ちゃん、模様が違う。
子供だからシマヘビ独特の縞模様がないのか?
もしかして、青大将?
毒ありか、毒なしか、ちょっと心配。
まぁ、そのうち分かるだろう。







2011.07.24

私が小学生だった頃、軒下や縁の下の乾いた砂に、
円錐形をひっくり返した形状、じょうご型のアリ地獄の巣をよく見かけた。
最近、見なくなったなぁ。。。

今日、上の子とバイクで川へ遊びに行った。
昼ゴハンを食べ終わり、後片付けしていたら、、、

「あ゛っ! アリ地獄の巣だっ!」(息子)
「ほんとっ?! どれどれ・・・ ほんとだ、アリ地獄の巣だ! よく見つけたなぁ。
 それじゃあ、巣の下までごっそりすくい取るように砂をつかみ取ってごらん。」
「こんな感じ?」(息子)
「そうそう、それでいい。 そこの平らな石の上に砂をあけて。」

アリ地獄を潰さないように、そーーっと人差し指で砂を薄くのばしていくと、、、
おーーー、いたいた。

「見て、見て、これ。」
「あっ! アリ地獄!!」(息子)

息子は目を本当にキラキラさせて見入っていた。
この表情がたまらん。

さて、後片付け続行。

しばらくすると、、、、
「あ、ここにもアリ地獄の巣があるっ! あっ! こっちにも!」(息子)
数メートル離れたところから息子の大声がそこらじゅうに響き渡った。
「ここはアリ地獄村なんだなぁ。」



こんなに沢山のアリ地獄、私が子供の頃もまとめて捕まえたことないなぁ〜
いい経験ができて、良かった、良かった。

「で、こいつらどうする?」
「うん、離してくる!」(息子)

さんざん息子にイジられ弱り果てたかとも思ったが、みんな元気よく砂に潜っていった。